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良性腫瘍

子宮筋腫についての説明書

概略

子宮には平滑筋という筋肉があります。子宮筋腫は子宮内にある平滑筋から発生する良性腫瘍です。生殖年齢の女性のうち約20%の割合で発生するとさせています。

筋腫の分類

図:筋腫の分類

子宮筋腫は存在する部位により、粘膜下筋腫(子宮の内側寄り)、筋層内筋腫(子宮筋の中央)、漿膜下筋腫(子宮の外側寄り)に分類されます。また、子宮頸部の位置にできるものは頸部筋腫と言われます。子宮筋腫はエストロゲン(女性ホルモン)依存性腫瘍と言います。 

これは、子宮筋腫がエストロゲンを栄養に大きくなるということを意味します。

 

症状

1. 過多月経(月経血量が多い) 特に粘膜下筋腫では月経量が多くなり、貧血になります。
2. 腫瘤感(下腹部に"しこり"として触れる)
3. 月経困難症(生理痛が重い)
4. 不正出血(生理以外で出血がある)
5. 不妊
6. 周囲臓器への圧迫症状(膀胱や尿管を圧迫すると頻尿や水腎症、直腸を圧迫すると便秘、血管を圧迫すると深部静脈血栓など)特に漿膜下筋腫で大きくなると症状が生じます。

ただし、もっとも多い症状は"無症状"です。検診などでたまたま見つかったような場合、症状がないことがほとんどです。

 

診断・検査

内診、超音波検査で行います。さらに詳しく調べる場合、MRI検査を行います。また、貧血の有無を調べるため血液検査を行います。

治療

年齢、症状、妊娠希望の有無などから経過観察、薬物、手術と治療を行っていきます。

子宮肉腫

子宮筋から発生する悪性腫瘍です。頻度はまれです。子宮筋腫と異なり、急速に大きくなります。超音波検査やMRI検査から診断することが難しいとされています。
手術して初めて診断されることが多いです。

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