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婦人科がん検診

図:女性性器に発生する主ながん
図:女性性器に発生する主ながん

子宮頸癌

子宮頸癌は子宮の入り口である「頚部」にできる癌のことです。子宮頸癌は発症するまでに正常→異形成(軽度、中等度、高度)→上皮内癌→癌と進行します。

HPV(Human papilloma virus:ヒトパピローマ ウイルス)が子宮頸癌発症に大きく関与しています。HPVは皮膚や粘膜にいるありふれたウイルスであり、子宮頸癌に関与するのはそのうちの15種類で、特に16型、18型が癌化しやすいハイリスクタイプとされています。

HPVの侵入は性交渉によるものですが、感染してもほとんどの場合は一過性でウイルスは自然に排除されます。ウイルスが排除されずに長期間持続的に感染すると、子宮頸部の細胞に異常をきたす(癌化する)と考えられています。

症状

性交時の出血などですが、異形成では無症状のことがほとんどで、検診でたまたま見つかることが多いと思われます。

検査

子宮頸部から細胞を採取し、顕微鏡で細胞に異常がないか検査します。(細胞診)

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子宮体癌

子宮体癌は子宮内膜の細胞に異常をきたすがんです。好発年齢は閉経後が大多数を占めます。40歳未満の若い人でも月経不順がある場合では発症する可能性があります。危険因子として肥満、糖尿病、高血圧などが挙げられます。

症状

不正出血があります。

検査

経膣超音波検査で子宮内膜を調べます。また子宮内から細胞を採取して検査を行います(細胞診)。

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卵巣癌

卵巣からはさまざまな種類のがんが発生します。妊娠したことがない人、第1子を遅く産んだ人、月経が早く始まった人、閉経が遅かった人はリスクが高くなりますと言われています。経口避妊薬を服用しているとリスクは少なくなります。好発年齢は50から70歳ですが、若年者に見られる癌もあります。

また胃がんや大腸がんから転移して卵巣が腫れてくることがあります。逆に卵巣が腫れていることから、胃がんや大腸がんが見つかる場合もあります。

症状

初期の卵巣癌では症状が出ないことがほとんどです。さらに進行して、卵巣がはれ腹水が腫れたり、腹水が貯まってくると「おなかが張った」症状が出現します。

検査

経膣超音波検査で卵巣腫大の有無を調べます。卵巣癌が疑われる場合、腫瘍マーカーやMRI検査などを行っていきます。

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